アイウォレットは有名な電子決済サービスの1つです。
主に、ブックメーカーやオンラインカジノ、オンラインショッピングやビジネスなどで、このアイウォレットを使用して いる人が多い感じ。
この記事では
- アイウォレットのメリットとデメリット
- アイウォレットの登録方法
- アイウォレットの入金・出金方法
などを知りたい人のために、アイウォレットによって行われるメリットやその使用方法などについていろいろご紹介していきます。
アイウォレットはいろんな電子決済サービスの中で非常に使いやすい印象があるよ
そうなんだ、だったらなおさらチェックしておかなければならないね!
目次
アイウォレット(iWallet)とは?
アイウォレットの主な情報は、以下の通りです。
会社名 |
- IWALLET SYSTEM EU LTD.
- iWallet Limited
|
所在地 |
- Unit G25 Waterfront Studios 1 Dock Road London E16 1AH
- Office A, 12/F, Vinent House, No 513-515, Lockhart Road, Causeway Bay, Hong Kong
|
ライセンス |
Money Service Operator |
ライセンスナンバー |
14-03-01380 |
日本語対応 |
対応可能 |
アイウォレットは香港が運営している電子決済サービス。
2013年に設立され、現在インターネット内でいろんなとこで使用されている決済サービスとなっています。
電子決済サービスはアイウォレットの他にも、ペイペイやEdyなどさまざまな種類が豊富に揃っていますよ。
しかし、ほとんどの所は一度電子マネーとして入金をしてしまうと、出金の時に現金として手元に戻せなくなることが・・・。
だがアイウォレットなら一度電子マネーとして入金したとしても、出金の時にお金を現金として引き出すことが可能。
このような他の電子決済サービスにはない機能があるからこそ、いろんな人が使い始めてアイウォレットの存在がどんどんと大きくなりました。
アイウォレット(iWallet)のメリット
- 電子マネーから現金化することが可能
- 短い時間の中で入金・出金することが可能
- 本人確認書類などを提出しないため口座開設は簡潔に終える
電子マネーから現金化することが可能
上記でも言ったようにアイウォレットは出金する時、現金として出すことが可能です。
日本円でも出金することが可能ですが、12各国の通貨として現金で引き出すことが可能。
また、他の口座に送金して、現金として相手に受け渡すこともできます。
引き出し方法は銀行振込やコンビニのATMなどで出すことが可能です。
短い時間の中で入金・出金することが可能
アイウォレットは、短い時間の中で入金・出金をすることができます。
- ユニオンペイであれば、即時に着金を確認
- 収納代行だったら、3営業日
- 国際銀行送金なら、3~5営業日
特にユニオンペイは即金可能です。
すぐにお金を現金化したいと思えばユニオンペイで電子マネーとしてお金を入れておいて、ATMなどからその金額を現金で降ろせることができます。
また、入金手続きは365日24時間常に営業。
なので、何曜日でも深夜帯の時間であったとしても、現金を引き出すことが可能です。
本人確認書類などを提出しないため口座開設は簡潔に終える
アイウォレットは、本人確認書類を提出しなくても口座を開くことが可能です。
大概の電子マネーサービスは、免許証や保険証などの提出が求められています。
しかし、アイウォレットの場合は自分の情報をサイト内で入力するだけで口座を開くことが可能に。
大体2、3分あれば、すぐに口座を開設することが可能です。
ただし、本人確認書類なしの口座開設は利用できる機能が制限されるため、ブックメーカーなどで口座を開くのであればを使用しづらいと思われます。
もし、スポーツベットやオンラインカジノなどをするのが目的で口座を開くのであれば、制限撤退のため本人確認書類を提出して口座を開いた方が使いやすいかと考えれますよ。
ブックメーカーを目的として口座を作るのなら、本人確認書類は提出した方がいいね
アイウォレット(iWallet)のデメリット
- 1人当たりにつき口座は1つしか作成できない
- ほとんどの入出金は手数料はいくらかかかる
- 90日以上使用してないと、また口座を開く時に5ドルの手数料が取られてしまう
1人当たりにつき口座は1つしか作成できない
アイウォレットは1人当たりにつき、1つまでしか口座を作ることができません。
もしアイウォレットで2個以上口座を作ったことが判明した場合、全ての口座が凍結してしまうことになってしまうので注意が必要です。
なので、もし口座を複数作りたいのであれば、他の電子決済サービスも利用したほうが吉。
口座は全て凍結してしまうと、後々凍結解除するのが面倒になってしまうので他の決済サービスで口座を作った方が賢明だと言えるでしょう。
ほとんどの入出金は手数料はいくらかかかる
ほとんどの入出金は手数料はいくらかかかってしまいます。
唯一、入金方法「国際銀行振込」だけは手数料が無料です。
しかし、着金までは約1週間はかかるので、入金する期間を考えるのであれば手数料は取られますが他の方法で入金した方が吉。
90日以上使用してないと、また口座を開く時に5ドルの手数料が取られてしまう
アイウォレットは90日以上使用しないと、休暇口座と判明してしまい手数料を取られてしまう羽目に。
さらに180日以上その取引がなければ、休暇口座管理費で年間20ドルの手数料が引き落とされてしまいます。
アイウォレットをしばらく使用しないと判断した場合は、口座をいったん止めるということを考えた方がいい賢明。
ただ、口座を止める時は5ドルの手数料支払わなければならないので、そういう手続きの時は口座の中に5ドルを入れておきましょう。
しかし、それ以上の金額を残していたら閉鎖の申請したあとでも、休暇口座として扱われてしまい年間20ドルの費用を払わされてしまいます。
口座をほおっておくと手数料がとられてしまうから、忘れる前に早めに閉鎖する方が吉だね
アイウォレット(iWallet)の登録方法
アイウォレットの登録方法は以下の通りです。
まずはアイウォレットのサイトに行き、右上のボタンを押して「新規口座開設」から進んでください。
メールアドレスを入力する欄があるので、メアドを入力して「次に進む」をクリックしましょう。
次に、名前(ローマ字)・生年月日・パスワード・居住国名それぞれ入力をして「確認ページへ進む」でページを移動します。
利用規約等とメールの受け取りのチェック項目にチェックを入れて「口座を開設する」をクリックしましょう。
次のページの下の方に「認証メールを送信いたしました。受信トレイをご確認ください」 と表示されるので、メールを確認し認証作業を済ませます。
上記のページに飛んだら、最初にメールアドレスを入力したそのメアドに認証メールが届くので、そのメールの中にある認証URLをクリックすれば手続きは完了です。
URLを開いたら、アイウォレットにアカウントが登録した状態になるので、口座開設の手続きはここで終了となります。
新規口座ができたら、そこからお金を入金・出金することが可能となるので、電子決済サービスとして利用することができます。
アイウォレット(iWallet)の入金方法
アイウォレットの入金方法は以下の通りです。
- クレジットカード
(手数料:入金額×5%+0.84ドル)
- 国際銀行振込
(手数料:無料)
- 国内銀行振込
(手数料:入金額×2.3%)
- 仮想通貨
(手数料:入金額×2.5%)
- バウチャー
(手数料:入金額×5%)
クレジットカードの場合は「VISA」もしくは「マスターカード」のどちらかです。
クレジットカードの入金はアイウォレットに即反映するので、ブックメーカーなどで使用したいのであればこの方法が一番ベスト。
銀行振込の場合は「国際銀行振込」と「国内銀行振込」の2種類。
国際銀行振込の方は、手数料は無料ですが着金期間は約1週間かかります。
国内銀行振込の方が、手数料はかかりますが着金期間が3~5営業日で短めなのでこちらの方がおすすめです。
仮想通貨は「ビットコイン」のみとなります。
入金をするとユーロとして残高が反映、そして3時間以内にビットコインに落されるので即入金が可能。
バウチャーは「クーポン」のことです。
バウチャーでの入金はアイウォレットに即日入金される形となりますが、土日・祝日・年末年始・15時以降での購入は翌営業日にて入金という形になります。
入金方法はたくさんあるから、自分に合った入金方法を見つければ吉
アイウォレット(iWallet)の出金方法
アイウォレットの出金方法は以下の通りです。
- 国際銀行振込
(手数料:出金額×0.5%)
- 収納代行サービス
(手数料:出金額×0.5%)
- ユニオンペイに入金しATMで現金化
(手数料:4.5ドル/回)
「国際銀行振込」は、出金を申請してから完了まで大体1週間ぐらいはかかります。
「収納代行サービス」は、お金を日本円で引き出したい時にだけ利用できる方法です。
これは出金残高が確認できる期間が3営業日以内なので、早めに出金をしたい方はこの方法がベストだといえます。
「ユニオンペイ」はプリペイドカードなどに入金していれば、コンビニのATMからすぐにお金を引き出すことが可能。
営業日は何日でも何時でも大丈夫なので、即日現金化したいのであればこの方法がおすすめです。
出金方法によって現金化される期間がそれぞれ違うから、これも自分に合ったやり方を探すのがベストだね
アイウォレット(iWallet)の評判
アイウォレットの評価は以下の通りです。
https://twitter.com/gomadare999_gm/status/1331169086152196096?s=20
https://twitter.com/SEPTT0RRENT/status/1355680321870520330?s=20
https://twitter.com/btcFXmania777/status/1220187025661288449?s=20
これらのことが書かれている限りスマホ機種関係なく、アイウォレットが利用できるということが分かります。
他の電子決済サービスより使っているという情報が流れているので、アイウォレットはその位便利なサービス内容だと感じている人が多いかと推測。
事実、初めて使った人は便利だとツイートしているので、その評価は正しいものだと判断できるね
アイウォレット(iWallet)のよくある質問
アプリはある?
アイウォレットは、スマホアプリの中には存在していません。
しかしスマホの機種関係なく、サイトからアイウォレットの口座を開設することはできます。
口座を閉鎖するには?
口座を閉鎖するには、解約手数料として口座の中に5ドルの残金を残しておかなければなりません。
- 口座内に5ドルだけ残す
- サイトのサポートページにアクセスする
- 閉鎖理由と口座番号とローマ字で氏名を入力し、口座を閉鎖したいと記述する
- 後日、サポートセンターから口座閉鎖の確認メールがくるので、了承内容を記述して返信
- その後、口座閉鎖が完了
口座閉鎖の費用は、ただ5ドルの残高を口座に残しておけばOK!
まとめ
アイウォレットはオンラインショップはもちろんのこと、さまざまなブックメーカーやオンラインカジノなどで利用することができるので大変便利です。
いろんな入金方法・出金方法が存在するので、自分に合ったやり方をチョイスすることができます。
継続的に電子マネーなどを使いたいのであれば、アイウォレットのアカウントがあると便利なのでアカウントを開設してみてはいかがでしょうか?
口座開設自体は必要書類など提出しなくても大丈夫だから、1回試しに口座を開いてみるのもいいかもね
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