オンラインブラックジャック完全用語辞典:知識を深めてゲームを楽しもう

ブラックジャックは世界中で愛されているカードゲームですが、その魅力は多岐にわたるバリエーションと戦略にあります。本記事では、ブラックジャックのさまざまな種類や、それぞれのユニークなルール、戦略用語を紹介します。初心者から上級者まで、さまざまなプレイヤーがブラックジャックの奥深さを理解し、より楽しむための情報を提供します。この記事を通じて、ブラックジャックの多様な世界を深く掘り下げ、あなたのゲームプレイを次のレベルへと導きましょう。

初回入金時にボーナスコード「100SLOT」を入力すると、入金100%ボーナスがもらえる!

目次

ブラックジャック用語:基本中の基本

ブラックジャックには、プレイヤーが知っておくべき基本的な用語がいくつか存在します。以下は、ブラックジャックをより楽しむために知っておくと便利な基本用語です。

ブラックジャック(ナチュラルブラックジャック、ナチュラル)

ブラックジャックとは、最初に配られる2枚のカードが合計21になる状態を指します。エース(A)と10、エース(A)とジャック、エース(A)とクイーン、エース(A)とキングなどの組み合わせです。

プレーヤー/ディーラー

  • プレーヤー:ブラックジャックの参加者を指します。各プレイヤーは、ディーラーと対戦します。
  • ディーラー:カードをディールする(配る)人で、ゲームの進行を担当します。プレイヤーの対戦相手です。

ハンド/マルチハンド

  • ハンド:プレイヤーの手札のことです。
  • マルチハンド:複数の座席で同時にプレイすることを指します。

ベット

ベットとは、ゲームにかける賭け金のことです。プレイヤーは各ラウンドでベットを行います。

サイドベット

サイドベットは、メインのゲームとは別に行われる追加の賭けです。これは通常のゲームプレイとは関連しつつも、別の勝利条件に基づいています。プレイヤーは、最初に配られる2枚のカードや、ディーラーのアップカードを使用して、追加の賭けを行うことができます。サイドベットには様々な種類があり、それぞれ異なる勝利条件と配当が設定されています。

ブラックジャック用語:カード関連

ブラックジャックにおいて、カードに関連する用語はゲームの理解と戦略の基盤をなします。以下に、主要なカード用語を解説します。

デッキ

デッキとは52枚のトランプカードのセットです。デックと呼ぶ場合もあります。

シングルデッキ/ダブルデッキ

ブラックジャックにおけるシングルデッキダブルデッキは、ゲームに使用されるカードのデッキ数を指します。

シングルデッキは、その名の通り、1つのデッキ(52枚のカード)だけを使用します。2つ以上のデッキを使用するのは、マルチデッキです。シングルデッキのブラックジャックは、プレイヤーの勝率が高く有利なゲームとして知られています。また、シングルデッキブラックジャックは、マルチデッキの場合よりもカウンティング(場に出ているカードから、これから配られるカードを予測すること)しやすいと言われています。

ダブルデッキは、マルチデッキのうち、2つのデッキ(合計104枚のカード)を使用するブラックジャックを指します。ダブルデッキブラックジャックでは、より多くのカードがゲームに含まれるため、カードの予測が難しくなります。

ソフトハンド/ハードハンド

大ざっぱに言うと、手札にエース(A)を含むか/含まないかによる呼称ですが、ここでは、厳密な解説をします。

ソフトハンド:エース(A)が含まれており、そのエース(A)を11として数えることができる状態(もちろん1として数えることもできる)のハンドを指します。

例えば、ハンドがエース(A)と5であった場合、エース(A)を11と数えれば合計は16ですが、1とみなせば合計6なので、次に10の値を持つカード(10、ジャック、クイーン、キング)を引いてもバースト(合計が21を超えること)しません。

このように、エース(A)を持っていて、次に何を引いてもバーストしない状態のハンドをソフトハンドといいます。ちなみに、エース(A)と5の手札がある状況をソフト16、またはハード6と呼びます。

ハードハンド(Hard Hand):ハードハンドは、エース(A)が含まれていない手、またはエース(A)が1としてしか数えられない手のことを指します。

例えば、上記のソフト16の手札から1枚ヒットして7で会った場合、エース(A)を11と数えるとバーストしますから、1と数える以外ありません。これがハードハンドの状態です。

ちなみにこの場合、合計が13ですから、ハード13と言います。

なお、エース(A)を11として数えることをソフトカウントと言います。

ピクチャーカード

ピクチャーカードは、絵柄のあるカード、つまりジャック(J)、クイーン(Q)、キング(K)のことを指します。これらのカードは全て「10」として数えられます。

例えば、プレイヤーが最初に配られたカードが「Q」と「A」の場合、合計点数は「21」(ブラックジャック)となります。

ペア

ペアは、プレイヤーが最初に配られた2枚のカードが同じランク(例えば、2つの8や2つのキングなど)である場合を指します。

この状況では、プレイヤーは特定のアクションを選択することができます。例えば、(後で詳しく説明します)スプリットを選択すると、プレイヤーは2つの手に分けることができ、それぞれの手に追加のカードを引くことができます。つまり、1つの手から2つの独立した手を作ることができます。

アップカード(フェイスカード)

アップカードは、ディーラーが1枚だけ見せているカードのことです。

アップカードは、ディーラーの戦術や持ち札を予測する上で唯一のヒントになります。つまり、ブラックジャックの戦いはアップカードから始まるのです。

ホールカード

ブラックジャックにおいてホールカードは、ディーラーが配る2枚のカードのうち、裏向きに配られてプレイヤーから見えないカードをホールカードと呼びます。

ブラックジャック用語:アクション関連

プレーヤーやディーラーによってゲーム中に行われる動作のことをアクションといいます。本章では、アクションに関する用語を解説します。

ディール (DEAL)

ディールとは、ゲーム開始時にカードを配る行為です。ディールする人がディーラーです。この段階でプレイヤーは初めて手札を受け取ります。

ヒット (HIT)

ヒットとは、プレイヤーが追加のカードを引く行為です。

具体的には、プレイヤーの手札の合計が21に達していない場合、プレイヤーはヒットを選択してカードを1枚追加で引くことができます。これにより、プレイヤーは手札の合計を21に近づけることができます。

ただし、ヒットを選択して追加のカードを引いた結果、手札の合計が21を超えるとバーストとなり、そのラウンドでの敗北が確定します。

スタンド (STAND) / ステイ (STAY)

スタンド(またはステイ)は、プレイヤーが現在の点数で満足し、追加のカードを引かないことです。

具体的には、プレイヤーの手札の合計が21に近いと判断した場合、またはディーラーがバスト(手札の合計が21を超える)する可能性が高いと判断した場合に、プレイヤーはスタンド(ステイ)を選択します。この選択をすると、プレイヤーはそのターンで追加のカードを引くことなく、手札の点数をそのままにします。

ダブルダウン(DOUBLE DOWN)

ダブルダウンは、プレイヤーが最初に配られた2枚のカード(自分の手札)が明らかにディーラーより有利な場合に、あと一枚だけ引くことを条件に、最初の賭け金と同額の賭け金を追加して勝負するルールです。

ダブリング・ダウン(DOUBLING DOWN)や、単にダブル(DOUBLE)とも呼ばれています。

ハンドのカードが2枚の時にのみ、利用できます。つまり、「他のアクションの後はダブルダウンできない」、それと「ダブルダウン後はアクションできない」という二つの制限があります。

従って、強制的にダブルダウン後のハンドで勝負することになります。

スプリット(SPLIT)/リスプリット(RE-SPLIT)

スプリットは、プレイヤーが最初に配られた2枚のカードが同じランク(例えば、2つの8や2つのキングなど)である場合に選択できるオプションです。

このオプションを選択すると、プレイヤーは2つの手に分けることができ、それぞれの手に追加のカードを引くことができます。つまり、1つの手から2つの独立した手を作ることができます。ただし、スプリットを選択すると、元の賭け金と同じ額を追加で賭ける必要があります。

一方、リスプリットは、スプリット後に再度同じランクのカードが配られた場合に選択できるオプションです。つまり、プレイヤーは既にスプリットされた手をさらにスプリットすることができます。

ただし、全てのカジノやブラックジャックのバリエーションでリスプリットが許可されているわけではないため、ゲームを始める前にルールを確認することが重要です。

インシュアランス(INSURANCE)

インシュアランスは、日常では「保険」という意味の言葉です。ブラックジャックでは、ディーラーのアップカード(表向きのカード)がエース(A)である場合に選択できるオプションです。

このオプションを選択すると、プレイヤーはディーラーがブラックジャック(最初に配られた2枚のカードの合計が21)を持っている可能性に対して保険をかけることができます。つまり、ディーラーがブラックジャックを持っていた場合、プレイヤーは元の賭け金の半額を賭けたインシュアランスの賭け金を2倍にして戻すことができます。

具体的な例を挙げると、プレイヤーが100ドルを賭け、ディーラーのアップカードがエース(A)だった場合、プレイヤーは追加で50ドル(元の賭け金の半額)を賭けてインシュアランスを選択することができます。そして、ディーラーがブラックジャックを持っていた場合、プレイヤーはインシュアランスの賭け金(50ドル)を2倍にして戻し、つまり100ドルを得ることができます。

ただし、ディーラーがブラックジャックを持っていなかった場合、プレイヤーはインシュアランスの賭け金(50ドル)を失います。

サレンダー(SURRENDER)

サレンダーは、降伏という意味です。プレイヤーが自分の手札を見て勝つ可能性が低いと判断した場合に選択できるオプションです。

このオプションを選択すると、プレイヤーはゲームから降りる(サレンダーする)ことができます。その代わりに、元の賭け金の半額がプレイヤーに返されます。つまり、全額を失うリスクを避けることができます。

ただし、サレンダーはゲームの初期段階でしか選択できないため、プレイヤーは最初の2枚のカードを見てすぐに決定を下さなければなりません。また、全てのカジノやブラックジャックのバリエーションでサレンダーが許可されているわけではないため、ゲームを始める前にルールを確認することが重要です。

イーブンマネー(EVEN MONEY)

イーブンマネーは、プレイヤーがブラックジャックを手にし、ディーラーのアップカード(表向きのカード)がエース(A)であるという、特定の状況で選択できるオプションです。

このオプションを選択すると、プレイヤーはブラックジャックの通常の配当(2.5倍)を放棄し、代わりに2倍の配当を確実に得ることができます。つまり、ディーラーがブラックジャックを出しても、プレイヤーは引き分けではなく勝利となります。

具体的な例を挙げると、プレイヤーが100ドルを賭けてブラックジャックを出し、ディーラーのアップカードがエース(A)だった場合、イーブンマネーを選択すると、ディーラーがブラックジャックであろうとなかろうと、プレイヤーは確実に200ドル(2倍)を得ることができます。

ただし、イーブンマネーを選択しなかった場合、ディーラーがブラックジャックでなければ、プレイヤーは2.5倍の配当(250ドル)を得ることができます。

ブラックジャック用語:ルール関連

BLACKJACK PAYS 3 TO 2

BLACKJACK PAYS 3 TO 2」とは、ブラックジャック(最初の2枚のカードで合計が21になる)を得た場合の支払い比率を指す表現です。

3÷2=1.5という意味で、プレイヤーのベット額の1.5倍が支払われます。例えば、プレイヤーが$10をベットしてブラックジャックを得た場合、$15(= $10 * 1.5)がプレイヤーに支払われます。

このルールは、ブラックジャックのテーブル上に「BLACKJACK PAYS 3 TO 2」と表示されていることでプレイヤーに知らせられます。

なお、「BLACKJACK PAYS 6 TO 5」と表示されている場合もあります。6÷5=1.2ですから、ブラックジャックを得たときの支払いはベット額の1.2倍となり、プレイヤーにとっては期待値が低くなります。

INSURANCE PAYS 2 TO 1

INSURANCE PAYS 2 TO 1」とは、インシュアランスにおける支払いルールを示します。

前述のように、プレイヤーは、自分が元々賭けていた金額の半分を追加で賭けることでインシュアランスを選択できます。もしディーラーがブラックジャックを持っていた場合、インシュアランスベット(保険に賭けた金額)は2倍になります。

つまり、「INSURANCE PAYS 2 TO 1」は、インシュアランスが成功した場合(ディーラーがブラックジャックを持っていた場合)、プレイヤーはインシュアランスベットの2倍の金額を受け取るという意味です。

例えば、プレイヤーが$10を賭けていて、ディーラーのアップカードがエース(A)だった場合、プレイヤーは$5(元の賭け金の半分)を追加でインシュアランスに賭けることができます。もしディーラーがブラックジャックを持っていた場合、プレイヤーはインシュアランスベットの2倍、つまり$10を受け取ることができます。

ただし、ディーラーがブラックジャックを持っていでなかった場合、インシュアランスベットは没収され、ゲームは通常通り続行されます。

ソフト17/ハード17

ソフト17とは、手札の中にエース(A)が含まれていて、そのエース(A)を11として数えることで手札の合計が17になる状態を指します。エース(A)は1とも11とも数えることができます。例えば、エース(A)と6の組み合わせや、エース(A)と2と2と2の組み合わせなどがソフト17に該当します。ソフト17の特徴として、バースト(手札の合計が21を超えること)のリスクなくカードを追加できるという点があります。

一方、ハード17とは、エース(A)が含まれていない、またはエース(A)が含まれていても1として数えることで手札の合計が17になる状態を指します。例えば、9と8の組み合わせや、10と7の組み合わせなどがハード17に該当します。

ソフトハンドやハードハンドについては、既に説明しましたが、なぜ「17」が特に話題になるかというと、多くの場合、ディーラーのアクションに対しては、「17」を基準とするいろいろな制約が設けられているからです。多くの場合、ディーラーは手札の合計が17以上になるまでカードを引き続けるというルールが採用されています。この場合、手札が17以上になった時点で、ディーラーはこれ以上カードを引くことができず、その手札で勝負することになります。

ただし、「ソフト17」は例外とするルールが設けられていることもあります。この場合、ディーラーがソフト17(エース(A)と6の組み合わせ)であれば、追加のカードを引かなければなりません。

バースト

バーストとは、手札の合計が21を超えてしまった状態を指します。ブラックジャックの目的は、手札の合計を21に近づけることですが、21を超えてしまうとその時点で負けとなります。

プッシュ

プッシュとは、プレイヤーとディーラーの手札の合計が同じになった場合、つまり引き分けの状態を指します。この場合、プレイヤーは賭けたベットが戻され、次のゲームに進みます。

マキシマムベット(マックスベット)/ミニマムベット

  • マキシマムベットマックスベット):1 回に賭けられる賭け金の最高額のことを指します。プレイヤーはその金額以下を賭けることができます。この金額を超えた金額でのゲーム参加はできません。
  • ミニマムベット:逆に、1 回に賭けられる最小の賭け金額です。プレイヤーはその金額以上を賭ける必要があります。この金額より低い賭け金額でのゲーム参加はできません。

ブラックジャック用語:ローカル用語

クイーンジャック

クイーンジャックとは、ブラックジャックのローカルルールの一つで、特定のカードの組み合わせを指します。

具体的には、手札がダイヤのクイーン(Q)とダイヤのエース(A)の2枚からなる役を指します。この組み合わせは、ブラックジャックの中で赤のダイヤで完成させるナチュラルブラックジャックとも言えます。

このルールは、特定のカジノやブラックジャックのバリエーションによって適用され、通常のブラックジャックよりも高い配当が得られることがあります。

ただし、全てのカジノやブラックジャックのバリエーションで適用されるわけではないため、プレイする前に確認することが重要です。

セブンカード

セブンカードとは、ブラックジャックのローカルルールの一つで、特定のカードの組み合わせを指します。

具体的には、プレイヤーが7枚のカードを手札に持ちつつ、21点となっている状況を指します。このルールは、特定のカジノやブラックジャックのバリエーションによって適用され通常のブラックジャックよりも高い配当が得られることがあります。

ただし、このルールは全てのカジノやブラックジャックのバリエーションで適用されるわけではないため、プレイする前に確認することが重要です。

シックスカード

シックスカードは、セブンカードの6枚版です。

具体的には、プレイヤーが6枚のカードを手札に持ちつつ、21点となっている状況を指します。このルールは、特定のカジノやブラックジャックのバリエーションによって適用され通常のブラックジャックよりも高い配当が得られることがあります。

ただし、このルールは全てのカジノやブラックジャックのバリエーションで適用されるわけではないため、プレイする前に確認することが重要です。

アンダーセブン

アンダーセブンとは、ブラックジャックのローカルルールの一つで、特定のカードの組み合わせを指します。

具体的には、プレイヤーが7枚のカードを手札に持ちつつ、21未満となっている状況を指します。成功すれば高い配当が得られる可能性があります。このような特殊なルールは、ブラックジャックのゲームプレイをさらに面白く、戦略的にします。

ただし、このルールはすべてのカジノやオンラインゲームで利用できるわけではないので、プレイする前に確認してください。

アンダーシックス

アンダーシックスは、アンダーセブンの6枚版です

具体的には、プレイヤーが6枚のカードを手札に持ちつつ、21未満となっている状況を指します。成功すれば高い配当が得られる可能性があります。このような特殊なルールは、ブラックジャックのゲームプレイをさらに面白く、戦略的にします。

ただし、このルールはすべてのカジノやオンラインゲームで利用できるわけではないので、プレイする前に確認してください。

ファイブカード

ファイブカードとは、アンダーセブンやアンダーシックスの5枚版です。

具体的には、プレイヤーが5枚のカードを手札に持ちつつ、21未満となっている状況を指します。成功すれば高い配当が得られる可能性があります。このような特殊なルールは、ブラックジャックのゲームプレイをさらに面白く、戦略的にします。

ただし、このルールはすべてのカジノやオンラインゲームで利用できるわけではないので、プレイする前に確認してください。

ブラックジャック用語:戦略関連

ベーシックストラテジー

ブラックジャックのベーシックストラテジーは、特定のカードの組み合わせに対する最適なアクションを示すもので、理論的にはゲームの期待値を最大化するアクションになっています。以下に、その基本的なルールをいくつか示します。

  • プレイヤーのハンドが8以下の場合は必ずヒット
  • プレイヤーのハンドが17以上なら必ずスタンド
  • ハンドが13以上でディーラーのオープンカードが6以下ならスタンド
  • ハンドが10or11ならダブルダウン(掛け金を倍にする)
  • ハンドがA・Aや8・8ならスプリット(手を2つに分ける)

これらのルールは、プレイヤーがどのアクションを選択するのがベスト(期待値が最大)なのかを示すマニュアルになります。例えば、プレイヤーのカードが「7・8」で、ディーラーのアップカードが「6」の場合、ベーシックストラテジーよりスタンドを選択するのが最も期待値が高いというのがわかります。

ただし、ベーシックストラテジーは確率に基づき、勝てる可能性が高いアクションをまとめたものですので、必勝法ではありません。しかし闇雲に次のアクションを決めるよりは、負けを少なくできるでしょう。

また、ベーシックストラテジーでは、以下3つのパターンに応じて、異なるチャート表を用いることもあります。

  • ハードハンド:Aを「1」として数えるパターン
  • フトハンド:Aを「11」として数えるパターン
  • スプリット:最初に配られた2枚が同じカードだったパターン

通常のハードハンドのストラテジーチャートを使うだけでも効果がありますが、ソフトハンド、スプリットのチャートも合わせて使うことで、より効果が高まります。

このように、ベーシックストラテジーはブラックジャックをプレイする際の基本的な戦略であり、初心者でも短期間で学ぶことができます。その目的は、長期的に見た場合のプレーヤーの損失を最小限に抑えることです。

ただし、これらの戦略はあくまで理論的なものであり、実際のゲームでは様々な要素が絡み合って結果が決まるため、必ずしもこれらの戦略通りに進むとは限りません。それでも、これらの戦略を理解し、適切に利用することで、ブラックジャックでの勝率を上げることが可能です。

カウンティング

ブラックジャックのカウンティングは、プレイヤーがゲームにおける自身の勝率を最大化するための効果的な戦略の一つです。具体的には、場に出ているカードを記憶し、これから配られるカードを予測します。

カウンティングの基本的なやり方は、特定の値を各カードに割り当て、その値を追跡することでデッキ内のカードの構成を把握します。

例えば、一般的な「Hi-Loシステム」では、2から6までのカードには+1、7から9までのカードには0、そして10からエースまでのカードには-1の値を割り当てます。

ゲームが進行し、カードがプレイされる度に、そのカードの値をカウント(現在の合計)に追加または減算します。カウントが高いほど、残りのデッキに高いカードが多いと判断できます。

この情報を元に、ベット額を増やすことで、有利な状況を最大限に利用することができます。ただし、カウンティングはルールを理解し、迅速な計算能力と高度な記憶力が必要です。

Hi-Loシステム以外に、KO(Knock-Out)システムというのがあります。このシステムはHi-Loシステムと非常に似ていますが、7にも+1の値を割り当てる点で異なります。

これらのシステムを使用するには、全てのカードを追跡し、素早く正確に計算する必要があります。そして重要なのは、このカウントを使ってあなたのベットを調整することです。例えば、Hi-Loシステムを使用していてカウントが高い(つまり、+の数値が多い)場合、次に引くカードが10点か絵札である可能性が高くなります。この情報を元に、ベット額を増やすことで、有利な状況を最大限に利用することができます。

エース・ファイブ・カウント

エース・ファイブ・カウントは、カードカウンティングの一種で、エースと5のカードだけを数えます。具体的な方法は以下の通りです。

  • エースが配られるたびにカウントを1つ減らす
  • 5が配られるたびにカウントを1つ増やす

カウントが高くなる(つまり、多くの5が配られ、エースが少なくなる)と、デッキには10の値を持つカード(10、ジャック、クイーン、キング)やエースが多く残っている可能性が高いと判断します。これはプレイヤーにとって有利な状況です。そのため、カウントが高いときに賭け金を増やすことで、期待値を最大化することができます。

※なお、エースはともかく、なぜ5の枚数が判断のポイントになるかは、難しい話になるため割愛します。

ブラックジャックの種類を表す用語

インフィニットブラックジャック

インフィニットブラックジャックの基本的な遊び方は通常のブラックジャックと同じですが、以下のような点で異なります。

最大の特徴は席数が無制限であることです。ブラックジャックは通常、プレイヤーごとにアクションの判断が異なり、カードを引くかどうかの判断も違います。そのため、一般的には席数が決まっています。しかし、インフィニットブラックジャックでは席数が無制限なので、いつでも必ず遊べるブラックジャックとなっています。

また、全プレイヤーがアクションをし終わるまで、そのハンドを動かすことはできないので待ち時間が発生します。多くの時間がかかることはありませんが、100名以上が常に参加しているので数秒ほど待つことが多いです。

スピードブラックジャック

スピードブラックジャックは、ブラックジャックのバリエーションの一つで、その名の通りゲーム展開の速度が早いことが特徴です。

通常のブラックジャックでは、時計回りに参加プレイヤーがアクションを決めていきますが、スピードブラックジャックではその必要がありません。

戦略を選択したプレイヤーから順番にゲームが進んでいきます。これにより、他のプレイヤーのアクションを待つ時間が大幅に短縮され、ゲームがスムーズに進行します。

スピードブラックジャックでは、プレイヤーが順番通りにアクションする必要はなく、アクションを選択した順番に進んでいきます。これにより、カードを引ける順番が変わる可能性があります。

ブラックジャック・スイッチ

ブラックジャック・スイッチのルールは独特です。

ブラックジャック・スイッチでは最初から2つのハンドでゲームを開始します。また、各ハンドの2枚目を1回だけ交換(スイッチ)できます。2つのハンドの2枚目のカードを交換することで、より強いハンドを作ることが可能になります。

適切なタイミングでカードを交換する能力が求められます。

プログレッシブ・ブラックジャック

プログレッシブ・ブラックジャックでは、特定のカードの組み合わせが出るとジャックポット(多額の賞金)を獲得することができます。例えば、マイクロゲーミング社の「トリプルセブンス」では、5つのデッキから配られるブラックジャックゲームで、ダイヤの7、もう1つのダイヤの7、そして3つ目のダイヤの7が揃った場合、ジャックポットを獲得できます。

ただし、プログレッシブ・ブラックジャックのハウスエッジ(控除率:手数料のこと)は高いことが多く、ハイリスクハイリターンです。この点を理解した上で、自己責任でプレイしましょう。

パワーブラックジャック

パワーブラックジャックのルールも変わっています。

トランプの9と10がデッキから除外されています。これにより、ディーラーがバースト(合計が21を超える)しにくくなり、プレイヤーが21を当てにくくなっています

また、ダブルダウン(賭け金を2倍にする)に加えて、トリプルダウン(賭け金を3倍にする)やクアドラプルダウン(賭け金を4倍にする)が可能です。これらのルールは、スプリット(ペアのカードを分けて2つの手にする)後でも適用されます。

さらに、パワーブラックジャックは席数が無制限で、いつでも参加できます。これにより、席数を気にせずブラックジャックを楽しむことができます。

ただし、これらの特殊なルールにより、通常のブラックジャックよりも戦略は複雑です。

フリーベットブラックジャック

フリーベットブラックジャックの特徴は以下の通りです。

フリーダブルダウン:最初に配られる2枚のカードでのハンドが「9、10、11」で構成される場合、追加チップなしでダブルダウンできます。

フリースプリット:最初に配られる2枚のカードが同じ数字(10、J、Q、Kを除く)であった場合、追加チップなしでスプリットできます。

ディーラーが22でバーストするとプッシュ:ディーラーのカードの合計が22になった場合、そのゲームはプッシュ(引き分け)となり、賭け金が戻されます。

これらの特殊なルールにより、通常のブラックジャックよりも戦略が複雑になります。

ブラックジャックエクスチェンジ

ブラックジャックエクスチェンジでは、プレイヤーに配られたカードの中で不要なカードの交換や売却が可能で、これらトレードをするためには、ベットとは別にお金を支払う必要があります。

  • 購入:手持ちの資金から表示されている価格を支払い、新しいカードに交換することができます。
  • 売却:新しいカードに交換され、表示されている金額分をゲーム終了時に勝利金としてGETすることができます。
  • 交換:資金を失うことも得ることもなく、新しいカードに交換することができます。

これらの特殊なルールにより、通常のブラックジャックよりも戦略が複雑になります。

まとめ

この記事では、ブラックジャックに関するさまざまな用語を解説してきました。ブラックジャックは、無数の駆け引きが存在する魅力的なゲームです。この記事を通じて、その深みを少しでも感じていただけたら幸いです。

オンラインカジノは、自宅からでもブラックジャックを楽しむことができる素晴らしいプラットフォームです。あなたも一度、オンラインカジノでブラックジャックを体験してみてはいかがでしょうか。

ただし、ギャンブルは適度に楽しむことが大切です。過度なギャンブルは依存症を引き起こす可能性がありますので、自己管理をしっかりと行いましょう。あなたのブラックジャックの旅が、楽しく、充実したものになることを願っています。

カジノゲームにもBeebet(ビーベット)がおすすめ!


Beebet(ビーベット)は、世界で初めてブレイキングダウンのオッズを提供したパイオニア的なブックメーカーでもありますがカジノゲームにもおすすめです。

Beebet(ビーベット)は単なるスポーツベッティングだけでなく、ハイブリッド型のサイトとしてオンラインカジノも提供しています。スロットやテーブルゲームなど、多彩なゲームが楽しめます。

現在の特典として、リンクから新規登録するだけで、30ドル分の無料ボーナスが手に入るチャンスもあります!

・入金不要10ドルのボーナス
『10SPORTS』
・スロット限定の30ドルボーナス
『30CASINO』
・初回入金100%ボーナス
『100SLOT』


ビーベットでは、スロット愛好者向けに入金不要ボーナスと入金100%ボーナスが提供されています。特にスロット専用のボーナスに注目しましょう!

1. 入金不要ボーナス:

  • ボーナスコード「30CASINO」を登録時に入力すると、入金不要ボーナスがもらえます。
  • 有効期限は10日間で、20倍の賭け条件をクリアする必要があります。
  • 成功すれば、スロットの勝利金をキャッシュとして出金可能になります。

2. 入金100%ボーナス:

  • 初回入金時にボーナスコード「100SLOT」を入力すると、入金100%ボーナスがもらえます。
  • 賭け条件は入金額+ボーナス額の10倍で、有効期限は14日間です。
  • このボーナスもスロット専用使用です。

スポーツベット専用ボーナスも利用可能:

  • スポーツベット専用の入金不要ボーナスも用意されています。登録時に「10SPORTS」を入力しましょう。
  • 有効期限は10日間で、フリーベットで獲得した勝利金はキャッシュとして出金可能です。
  • \10SPORTSのコードで10ドルGET/

上記のボーナスなどをうまく活用し、一攫千金を狙ってみてはいかがでしょうか。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次