ブックメーカーを使うユーザーからしてみたら、出金にかかる費用が少ない方がいいですし極力着金が早い方が好まれますよね。
ですので、本記事ではブックメーカーからの出金という部分に焦点を当ててまとめてみました。
この記事では、
- ブックメーカーの出金方法について知りたい
- 出金条件と手数料について知りたい
- 最低出金額について知りたい
- 出金時の注意点について知りたい
という方に向けて詳しく解説していきます。
ブックメーカーの出金方法
こちらではスポーツベットアイオーを例に解説していきます。
スポーツベットアイオーの場合、sumoPay・マッチベター・ecoPayzを用いた銀行振り込みと仮想通貨の入出金対応が可能です。
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また、マネーロンダリング防止のため原則、入金と同じ方法でしか出金ができませんので予めご了承ください。
まずは、ログインしてTOPページ右上の「入金ページ」へ移動します。
「日本円」を選択し「出金する」をクリック。
次に「sumoPay」、「ecoPayz」、「マッチベター」いずれかの出金方法を選択してください。
後は、手順に従い「出金額」と「口座情報」を入力すれば終了です。
仮想通貨で出金する場合は、入金ページの「通貨を追加する」からお好きな仮想通貨を選び同じ手順で出金してください。
ブックメーカーの出金手数料と両替手数料
ブックメーカーでの主な出金方法は以下の通りです。
- 銀行送金
- 電子決済
- 仮想通貨
各出金方法によって日本円に両替する際に手数料が違うので詳しく解説いていきます。
銀行送金
基本的にブックメーカーは海外拠点ですが、日本円で送金する際は国内送金として処理されるため、ブックメーカー側の手数料は無料の場合がほとんどです。
スポーツベットアイオーなどでは、SUMOPAYを取り入れているので、ブックメーカー側の手数料は無料とかなり手軽に利用できます。
両替手数料:日本円以外の法定通貨だった場合2%~8%
出金手数料:各ブックメーカーによる
電子決済
ブックメーカーで使われている電子決済サービスは、種類も豊富でさまざまですが、以下の5種類が多く使われている印象です。
以下5つの口座があれば、ほとんどのブックメーカーで入出金に困ることはないでしょう。
ecoPayz
両替手数料:出金額の1.49~2.99%
出金手数料:15ユーロまたは出金額の1%どちらか安い方
Muchbetter
両替手数料:出金額の0.99%
出金手数料:出金額の2%~5%
Venuspoint
両替手数料:出金額の約3%
出金手数料:無料~約330円
IWALLET
両替手数料:無料
出金手数料:出金額の0.5%
STICKPAY
国内銀行送料:800円+出金額の1.5%
両替手数料:出金額の2%
ATM引き出し:20香港ドルまたは出金額の1%どちらか安い方
仮想通貨
一般的にはBTCまたは、換金がわかりやすいUSDTの入金に対応されているブックメーカーが散見されます。
スポーツベットアイオーでは業界で最多の9種類の仮想通貨で入金が可能です。
ADAやSOCなど、まだ価値が低く今後大きく変動するかもしれない仮想通貨も取り扱っていますので、ブックメーカー以外の要因で資産を増やせせるかもしれません。
送金手数料:無料
銀行振込手数料:各取引所の手数料による
これに加えてブックメーカーの側の出金手数料が加算されます。
サイトによっては無料・有料・月1回手数料無料で出金できる場合など様々です。
ブックメーカーには最低いくらから出金できる?
最低出金額は$10~$20の間が一般的です。
ただ、法定通貨(円やドル)と仮想通貨によってブックメーカの中でも最低出金額が変わります。
ですので、ブックメーカーとして有名な3社の最低出金額について下記表にまとめて解説していきます。
スポーツベットアイオー | sumoPay:10,000円 Muchbetter:2,500円 |
bet365 | 銀行送金:6,000円 ecoPayz:1,000円 |
賭けっこリンリン | 電子決済:1,000円 仮想通貨:1,200円 |
全体的に電子決済よりも仮想通貨の方が最低出金額が低い傾向にあります。
ですので、少額で遊びたい方や、こまめに引き出す方は仮想通貨の方がハードルは低いです。
後は各決済方法の手数料によるので、上述した手数料を参考にしてください。
ブックメーカーから出金する時の注意点
- 限度額や、出金回数に制限がつく場合がある(月10回、$5,000までなど)
- ブックメーカーから直接銀行に送金の場合、銀行によっては着金されない場合がある
ブックメーカー側で直接、銀行振込対応している場合がありますが、その出金要請を銀行側でキャンセルされる場合があります。
オンラインカジノやブックメーカーは日本ですと明確な法律がなく、グレーな部分が多いので銀行も対応が難しいということです。
一度、電子決済や仮想通貨に換えてから入出金を行えば、そのトラブルを未然に防ぐことができます。
特に仮想通貨は日本の取引所を経由すれば出金がキャンセルされることはほぼありません。
オンラインカジノへの直振込やクレジットカード払いは、出金方法が銀行振込に限定される場合も多く、上述したトラブルが発生する場合もあるようです。
ブックメーカーから出金できない時の対処法
SNSで検索をしていると、ごく稀にですが「ブックメーカーから出金できない」というトラブルが発生しています。
「詐欺られた」と安直に考えるのではなく、原因はユーザー側にある可能性も否定できません。
ほとんどの出金できない原因は、
- 入金後すぐに出金しようとしている
- 賭け条件を見たいしていない状態で申請
- 本人確認が不十分
- 入金方法とは別の方法で出金しようとしている
この4点です。
1つずつ詳しく解説していきます。
入金後すぐに出金しようとしている
一般的なブックメーカでは入金後48~72時間は出金できません。
これはマネーロンダリング防止のためで、「何のために入金したのか不明」とブックメーカー側から判断されています。
賭け条件を満たしていない状態で申請
上述したようにマネーロンダリング防止のために、100円位を1回ベットすれば出金してもいいのかというと、そうでもありません。
ブックメーカーが、マネーロンダリングと判断する基準は「入金額と等倍以上の賭けが行われたか」で判断している場合がほとんどです。
また、入金ボーナスなどがある場合、ボーナスの出金条件は通常入金した場合よりもさらに厳しい条件が与えられます。
各サイトによって若干倍率が変わりますので、お使いのブックメーカー公式サイトにて確認ください。
本人確認が不十分
出金時または、アカウントを作る時点でパスポートや免許書などの本人確認書類の写真を送るように求めてくる場合が一般的です。
スマホアプリをリリースしているブックメーカーであればスマホから本人確認書類の写真を送れば、本人確認がとれます。
入金方法とは別の方法で出金しようとしている
こちらはブックメーカーを使っている方の常識なのですが、基本入金した方法と同じ方法でしか出金できません。
BTCを入金したらBTCで、ecoPayzで入金したらecoPayzから出金するようにしましょう。
ブックメーカーの出金方法まとめ
ブックメーカーの入出金は、直接銀行からの振込やクレジットカードでの入金はせず、電子決済や仮想通貨を間に挟んだ方が、出金でトラブルになりづらいです。
それでも出金できないトラブルが発生した場合は、ユーザー側に原因がある場合がほとんどです。
ですので、本記事を参考していただくか、日本語対応しているのであればお使いのブックメーカーのサポートにお問い合わせするのがいいでしょう。
ブックメーカーの入金方法は以下の記事からご覧ください。